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三重県松阪市で大工工務店をしている 棲家の山﨑です。
祖父の代から3世代続く大工の家系。
祖父は昔ながらの職人で「損して徳取れ」を実践している人ということもあり
自身もその教えを守り家造りに携わっている。
そんな祖父のおかげで、未だに昔からのお客さんのところに行くと、
お客さんから聞いていて思わず恥ずかしくなるほど祖父がいかに素敵な家を建ててくれたか、
お客さんのお役に立っていたかという自慢話をされ、その話を聞くたびに自身のモチベーションに繋がっている。
従来の住宅会社のように、どんどん売上を拡大していくスタイルではなく、
「自分たちを信じて託していただく仕事だからこそ、1軒1軒を丁寧に作り上げていく」というスタイルを曲げずに
年間に手掛ける軒数を限定して家造りに従事している。
2024年のテーマは「継続とゆとり」
大工である父が年を重ねるにつれ今までのように動けなくなってきている姿を見て、普段スタッフに「家族を大切に」と伝えていることもあり自身も大工である父を仕事でもプライベートでも助けていくことを目標としていた中で、昨年はスタッフの理解もあり大いに父のサポートが出来たものの、どうしても仕事柄土日家族サービスがしづらい状況ではあるので、「良いパパ」をするためにも2024年は率先して土日に休みを取り、家族サービスも含め「上手な時間の使い方」を意識し、今までの業績を継続しつつ、体も心もゆとりをもった行動を意識していく。
三重県松阪市で大工工務店をしている 棲家の野田です。
元々、大手ハウスメーカーの現場監督をしていたが、
ハウスメーカーでは自分の考え、お客様に対する熱い気持ちを出し切るには限界があることに気づき、
やりがいを求めて2013年棲家に大工として工務店に入社。
現場監督だけではなく、大工として現場責任者として一軒一軒を自身で施工しながら管理も行っている。
代表の山崎とは高校時代からの友達。
社長と社員という立ち位置ながらも、主従関係ではなく「どうしたらもっとお客様にとって良い家になるか」
日々社長と話し合っている。
最近では通常の大工の仕事に加え吉村の大工の師匠としても動いており
大忙しの毎日の中で、棲家を支える柱として活躍中。
2024年のテーマとしては「家づくり」。
結婚し子供を授かったこともあり、2023年から「一施主」として土地探しから棲家で家づくりをはじめることに。ただ、あまりに土地が見つからない+見つかっても先に購入されたりご縁に繋がらないことから土地探しからの家づくりの難しさを絶賛体験中。本腰を入れて、何とか2024年内の土地購入を目指す。
三重県松阪市で大工工務店をしている 棲家の吉村です。
大工の父親からのすすめで大工工務店棲家に入社したサラブレッド。
大工の見習いとして、野田に叱られながらも日々の仕事に全力で取り組んでいる。
着実に成長しており、山崎と野田から陰で褒められていることを本人はあまり知らない。
2024年の目標は、「お引渡し後のお客様のアフターメンテナンス」
各お客様のお休みが土日が多く、代表山崎が新築やリフォームのお客様の対応もしながらアフターメンテナンスの対応をしている姿をみて「自分が率先してアフターメンテナンスをしていき社長の負担を減らしてお客様にも喜んでいただきたい」と言い出し、山崎の目をウルウルさせる。大工としても着実にステップアップ出来ていることから「少し余裕を持って楽しさを見出しながら仕事をしてみなさい」と師匠である野田からミッションを与えられる。
三重県松阪市で大工工務店をしている 棲家の丸山です。
小学生と幼稚園の子供二人の育児に奮闘するママであり、
自身も2012年に棲家で新築一戸建てを建ててもらったOB。
もともとは違う仕事をしていたのだが、社長の人柄や棲家スタッフの人柄、
会社の空気感がとても好きで、いつの間にか自分自身も棲家スタッフに。
HPの更新やお客様の家づくりのお手伝い、最近では現場でも職人さんと一緒になって施工も手掛けている。
棲家で家づくりを経験したOB目線で、今から新築やリフォームを検討される方の
ワクワクを思った以上の形にしてご提供出来るよう尽力している。
2024年の目標は「自身の力でお客様に喜んでいただく」こと。昨年実家のリフォームを棲家でお願いし、両親がとても喜んでくれている姿を見て、改めて仕事で人を感動させる「大工のすごさ」を実感し、自分自身も自身の持つ力を駆使して人に喜んでもらうことをしたいと気合いが入っている。プライベートでは1日でも休みがあれば家族で「プチ遠出」にハマっているとのことで、他スタッフから「遠出ってどこまでいくの?」と尋ねられた際に「滋賀です!」とドヤ顔で答える姿にスタッフ一同「えっ!?滋賀って遠いの?」と安定的にザワつかせる。