つぶやき
大掃除で大活躍!高圧洗浄機を使う際の注意点
年末の大掃除や季節の区切りで活躍する「高圧洗浄機」。
外壁や玄関まわり、駐車場などの汚れを短時間で落とせる便利な道具ですが、使い方を誤ると住宅を傷めてしまう原因になることもあります。
今回は、大掃除の際に高圧洗浄機を使用する前に知っておきたい注意点をご紹介します。
1. 水圧が強すぎると外壁や建材を傷める
高圧洗浄機は名前の通り非常に強い水圧がかかります。
特に以下の場所では注意が必要です。
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外壁(サイディング・モルタル)
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木製のウッドデッキ
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塗装が劣化している部分
水圧が強すぎると、塗膜の剥がれ・外壁材の欠け・防水層の劣化につながる可能性があります。ノズルは対象物から距離を取り、最初は弱めの水圧で試しましょう。
2. 目地・コーキング部分は特に注意
外壁の目地に使われているコーキング(シーリング)は、
経年劣化している場合、高圧水で簡単に傷んでしまいます。
コーキングが剥がれると、
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雨水の侵入
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壁内部の腐食
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雨漏り
といった深刻なトラブルにつながる恐れがあります。 目地部分には直接水を当てない、またはブラシ洗浄に切り替えるのがおすすめです。
3. 窓・サッシ・換気口に直接当てない
窓まわりや換気口に高圧水を当てると、
室内に水が入り込む可能性があります。
特に注意したい場所:
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サッシの隙間
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換気フード
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給気口・排気口
これらの部分は水圧を下げ、上から下へ軽く流す程度にしましょう。高圧洗浄機はとても便利な反面、使い方を誤ると住宅の寿命を縮めてしまう可能性もあります。
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外壁の劣化が気になる
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高所や細かい部分の掃除が不安
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洗浄後の不具合が心配
そんな場合は、無理をせず棲家にお気軽にご相談ください。大切なお住まいを守るためにも、正しい知識で大掃除を行いましょう。それではみなさん大掃除頑張ってください!
任せてくださるからこそパワーアップできる
三重県松阪市を中心に注文住宅の新築、建て替え、リフォーム、店舗を手掛ける地域密着の住宅会社棲家です。有難いことに棲家では毎月たくさんの方がこれからのご自身の家づくりについてのご相談いただくのですが、先日棲家で家づくりをご依頼いただいたお客様からおっしゃっていただいたのは「基本は棲家さんにおまかせで」ということ。
ただ、この言葉は「人任せ」ではなく注文住宅だからこそご自身のこだわりや要望をお伝えしていただいた上で、今までの棲家の家づくりを見ていただいた上で「棲家におまかせした方が良くなる」と考えてお伝えいただいた言葉です。
家づくりに従事している者としてこれほど嬉しい言葉はないのではないでしょうか?100%どころか120%信頼してくださるからこそ任せていただく、任されたからこそその期待を上回れるようさらに学び努力する、結果それがお施主様の家に反映され自分たち自身もパワーアップできる。これほど幸せなことはありませんね。
有難いことにここ何年か「棲家さんにおまかせで」と言っていただけるお客様が増えている気がします。みなさん住宅に対する想いや願いをたくさん抱えていらっしゃる方ばかりです。にも関わらず棲家に託していただけることが、わたしたちの背中をどんどん押してくださっています。しっかり期待にお応えできるようセンスを磨き、腕を磨き、技術を向上させ家づくりでお応えさせていただきます!
「棲家さんにおまかせで」と言ってくださったU様、きっと良い家になりますよ!これからが楽しみですね!
エアコンの設定温度は何度設定?
三重県松阪市を中心に注文住宅の新築、リフォーム、店舗を手掛ける地域密着大工工務店棲家では、「お客様にずっと愛されるおしゃれなおうち」を建てる前提として「性能の良い家」を建てるようスタッフ一同日々尽力しています。やっと暑さも落ち着き心地いい気候になってきたものの、今年の夏も異常な暑さでしたね。
そんな中、棲家のおうちは有難いことにたくさんのお客様から「住み心地が快適です!」という声をいただいたので、スタッフであり10年以上前に棲家で家を建てた丸山と今年これもまた棲家で家を建てた野田に話を聞いたところ丸山はエアコンの設定温度28℃で、野田は27℃設定で快適とのことでした。この話をしていたときに、たまたま一緒にいた協力業者さんはとても驚いていました。理由をお尋ねすると、この方は「高気密・高断熱」を売りにしている住宅会社で家を建てたところ、エアコンの設定温度を25℃に設定してやっと室内温度が27℃くらいになるとのこと。間取りや室外機の設置場所によっても影響は変わってくるかと思いますが、自分たちで施工していることもあり棲家の家は気密性、断熱性にこだわって家づくりをしているのでこの「差」は嬉しかったですね。そんな棲家の家を観て、感じることができる新築完成見学会を10月も開催する予定です。詳細は後日ご案内させていただきます。是非この機会に棲家の家を観て、感じて、愉しんでください!


